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温泉のアンチエイジング効果

温泉には様々な薬効成分が含まれ、身体に良い影響を与えてくれます。
湯治という言葉があるように、昔から身体の不調を温泉によって癒すことは一般的でした。
病気になる一歩手前の状態、「未病」にも効く温泉は、普段からちょっと気になる肌荒れや冷え、むくみなどにも効果があります。
このことから、温泉でアンチエイジングを狙う考えも出てきているのです。

温泉のアンチエイジング効果として、まず1番にあげられるのが、身体を温めてくれるということです。
身体を温め、リラックスをもたらしてくれることにより、身体から老廃物が流れ出すデトックス効果が期待出来ます。
血行が良くなることで、身体全体の細胞も新しく生まれ変わることが出来ますし、美肌にもつながります。

最近では、いわゆる温泉地と呼ばれる場所だけでなく、街中にも温泉施設をよく見ることが出来るようになりました。
自分の住まいの近くにこうした施設が出来たことで、昔よりもずっと気軽に利用出来るようになっています。
施設によっては、お得な回数券を販売していたり、営業時間も夜遅くまでやっていたりと、利用者にとっては非常に便利です。
普段から温泉に浸かることで、身体への影響力はさらに大きくなります。

温泉は療養泉と単純泉とで区別することが出来ます。
療養泉とは、特定の疾患に対して効果が期待出来る泉質であり、その成分や効能はとそれぞれの泉質によります。
例えば二酸化炭素泉は、動脈硬化や切り傷に、硫黄泉は、慢性的な皮膚病や婦人病に効果が見られるようです。
他にも、鉄を多く含む含鉄泉は、月経障害に効果的です。
中には、浸かるだけでなく、温泉を飲むことで効果が得られるものもあります。
飲用の場合、多くは消化器官系の疾患に効果が見られますが、含鉄泉については貧血に良く効くようです。
療養泉ではない、一般的な単純泉にも、温泉から得られる一般適応症という温浴効果が見られます。
肩こりや打ち身、関節痛などから、冷え症といったものまで、単純泉にも嬉しい効能はたくさんあります。
温泉を気軽に利用して、アンチエイジングを生活に無理なく組み込んでいきたいですね。